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日々の相談より…

「パソコンにメールが届いたからエントリーしただけなんです…」
先日、西宮市しごと相談室にお越しになられた大学4年生の方から伺った話です。

「だから志望動機が書けないんです…」

現在、1社から内定が出ているのですが、内定企業での働き方に不安を覚え、就職活動を継続しています。
継続するにも、どのように進めたらいいのかわからず、就職支援サイトからメールで届いていた求人に「とりあえずエントリー」したようです。

それで、前述のコメントにつながります。

そう言っていても前に進まないので、順を追って応募書類の作成に移っていきます。

この方以外にも「求人情報を見たから」「たまたま見つけた」「紹介されたから」とおっしゃる方は多いですし、実際に志望動機に記されている方もいます。

求人情報の取得は、あくまでも「きっかけ」に過ぎず、「なぜ当社で働きたい希望を持っているのか」と理由を問われている答えにはなっていません。

『何らかの「きっかけ」があり、よく調べると興味が更に増してきて、企業活動の戦力になると判断して、働きたい気持ちになる』

このような気持ちの変化があって、応募するに至るのではないでしょうか。

では志望動機はどのように考えればよいのでしょうか。

志望動機は3つの要素で構成されると考えます。


(1)なぜこの業界なのか?(=この業界でなければいけないのか?)

・業界での実務経験がある場合はわかりやすいですが、学生をはじめ、未経験である場合や異業種からの転職の場合は、しっかり伝える必要があります。
・この業界が好きだからという理由と併せて、この業界でなければならない理由も考えましょう。


(2)なぜこの企業なのか?(=この企業でなければいけないのか?)

・数多くある企業の中で、選んだ理由です。同業他社との比較検討や企業研究、自己分析(経験値や性格等)の結果を論理的に整理する必要があります。
・この企業が好きだからという理由だけでは、その企業のファンの位置づけになり、共に働く仲間として位置づけにくくなります。


(3)なぜ自分がその業務をできると言えるのか?(=自分でなければいけないのか?)

・過去に経験がある場合でも、どの辺りが活用できるのかを詳細に伝える必要があります。いわば類似点を見出すことになります。ただし、過去の話は、あくまでも過去の話なので、なるべく近い過去で鮮度が高い方がよいでしょう。
・持っているスキルや経験、性格を掛け合わせて、「業務ができるという根拠」を伝えましょう。

これらの3つの要素から言語化・文章化していきます。

その時に忘れてはいけないのが、ライバルの存在です。

自分よりも経験がある人、スキルがある人、適齢が近い人…そんなライバルよりも「自分が適している」と伝えるためには、総力戦になります。
(相談員M)

西宮市しごと相談室では、自分を“伝える”模擬面接など、様々なサポートを行っています。
ぜひご活用ください。


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