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日々の相談より…

「頭ではわかっているけど、なかなか行動に移れない…」
そんな経験はないですか?

先日、西宮市しごと相談室に来られた方から聞いた言葉です。この言葉は、他の利用者の方からも聞いており、自分自身でも「そんな時あるな〜」と思い浮かべていました。

「なかなか行動に移れない」場合、「考えるより、行動しろ」という助言がありますが、行動した場合の成果があるかどうかの損得勘定を先に考えてしまうこと、どう行動したらいいのかわからないこともあるようです。

今回の相談者は、事務職に就くことを希望していますが、現実を考えると正社員で就職できるほどの経験やスキルがないと感じているようです。

そこでいくつかの提案をしました。

まずは「今の状況(無職)のままで過ごすとどうなるのか?」を考えてみることです。
今の状況のままで1カ月後どうなっているのか?3ヵ月後は?6ヵ月後は?1年後は?…と時間経過に沿って想像してみました。その時に、悲観的なイメージと楽観的なイメージの両方を持ってもらいました。
そして「理想とする将来の姿」を描くことにつなげていきました。

すると両親の高年齢化への対処やスキルを身につけなければならないことが想定され、長く勤めることを求めるには、やはり現状との乖離があるとより具体的に気付くことができました。

そして次に「今あるべき姿」を想像してもらいました。理想の将来像へつながる「今」をイメージし、あるべき姿に近づくためのステップを考えていきました。

多大な時間が必要なことや効果の薄いものは避け、短時間でかつ効果的な取り組みから順番に進めていくことになりました。

現在では、事務職以外の職種へ視野を広げる可能性を探ることやスキルを磨くことを心がけているそうです。

行動することによって見えてくるものもあります。机上の空論ではなく、目で見て、耳で聞き、肌で感じたことが自分の経験値として蓄えられていくのだと思います。

また、ある人が言っていたのですが、考えすぎる場合は「行動するためにとことん考え抜く」と思うこともよいかもしれません。考えることに目的を持つことが大切なのですね。

別の見方をすれば、「行動できない理由」を探しているのかもしれません。その理由を多く見つけることは言い換えると「No」と言い続けることです。とことんまで「No」と言い続けた後に、見つけた答えはまぎれもなく「最良のYes」だと思います。
(相談員M)

西宮市しごと相談室では、自分を“伝える”模擬面接など、様々なサポートを行っています。
ぜひご活用ください。


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