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 TOP >はたらく「ノウハウ」 >【相談日記】「採用します」と言われたものの…

日々の相談より…

就職活動を一生懸命している中で、企業から「採用します」と声をいただいた時は非常にうれしいものがあります。

しかし、いざ企業から採用の声をいただいたら「本当に良いのだろうか…」「他にも良い条件があるのではないか…」と悩んでしまう場合もあるようです。

西宮市しごと相談室のご利用者でも同様の悩みをお持ちの方がいらっしゃいます。

ある方は企業から採用希望の打診がありましたが、とても悩んでいる様子でした。お話を聞くと「もっと良い条件の求人があるのではないか」「自分が学んだ専門分野の知識が活かされないのではないか」とのことでした。では、なぜその企業の採用選考を進め続けたのでしょうか。

話を聞く内に、「焦りを解消して安心感を得るため」であることだと感じました。就職活動の目的がすり替わっていたのです。

自分の実力が「世の中から全く認められないのではないか?」という不安がよぎり、本来の目的である「自分の専門知識を社会に貢献することに活かせる就職先を探す」ことから離れてしまったのです。

そこで、そもそもの話を改めて聞くことにしました。

なぜ就職をしたいのか?
何のために働くのか?
どんな能力を活かしたいのか?…

このような問答をいくつも繰り返しました。

そうしてようやく、「自分が働くこと」についてリアルに捉えることができるようになりました。

「ここまで真剣に考えたことがなかった…」

目の前に決断を迫られる事柄が現れて、はじめて現実に直面したようです。

就職活動は人生の中で大きな分岐点だと思います。
しかし、その先に何が待っているかは誰もわかりません。
それは自分自身の歩み方によって、どのようにも変えることができると思います。

自分の人生は自分で決める。
そのためには、自分自身が判断できる材料を出し切って、その上で判断することが後悔や不安を取り除き、覚悟や決意を生み出すことになるのではないでしょうか。

彼は結局、採用希望の打診を辞退しました。
明確な目標を立てて、就職に向かって歩みはじめています。

(相談員M)

西宮市しごと相談室では、自分を“伝える”模擬面接など、様々なサポートを行っています。
ぜひご活用ください。


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