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面接を科学してみる(面接後のゆくえ)

面接試験は就職活動では避けては通れない道です。苦手な方も多く、苦手意識を少なくすることが求められます。
中でも「何を伝えたらいいのか…」といった疑問を抱く方も多いので、面接が終わった後の流れを想定して、短い時間の中で何を伝えたらいいのかを考えていきましょう。

面接試験が終わったら、ホッとして、後は結果を待つのみといった感覚になるのではないでしょうか。

「結果を待つ」ということは、「結果が決まる過程」があるはずです。

企業側の視点で見た面接試験の流れは以下のようになります。
(1)面接試験を行う。
(2)面接官が面接試験の評価を人事決裁者に伝える。
   ※人事決裁者とは、人事の採否を決める人のこと。主に経営者などがそれに当たる。
(3)次の採用ステップへ進んでもらうかどうかの話し合いをする。
(4)面接試験の結果を決める。
(5)受験者に合否の連絡をする。

上記の流れの中で(1)と(5)が、みなさんが直面する部分ではないでしょうか。
逆に言うと、(2)(3)(4)のステップが存在することを知っておくことが1つのヒントになるのではないかと考えます。

このステップの中で(2)のことをじっくり見ていきます。

面接が複数回ある場合は特にですが、多くの場合1回目の面接に社長などの重役が登場することは、考えにくいです。
登場するのは、人事決裁権が持たない方ではないでしょうか。
先に紹介した(2)の流れから言うと、人事決裁権の持たない方が人事決裁権を持つ方に面接での評価を伝えるプロセスが発生します。

面接官「社長。本日面接した3名の方の評価表がこちらです。」
社 長「どんな人だったんだい?」
面接官「Aさんは、わが社と同じ業界出身の方ですね。」
社 長「ふむふむ…」
面接官「Bさんは、まじめで良い人だと思います。」
社 長「ほうほう…」
面接官「Cさんは、未経験の方ですが、当社のことを入念に調べてこられて、勉強熱心な方ですね。また、過去に仕事をしていない時期があるのですが、それをカバーするだけのキャラクターが備わっていると思います。」
社 長「なるほど。その中で役員面接に進んでもらうのはCさんにしようかと思うがどうだ?」
面接官「なぜそう思われるのですか?」
社 長「君が気に入っているように感じたからだよ。また、会ってみたくなったんだよ。」
面接官「なるほど。わかりました。ではCさんに連絡を入れます。日程調整をさせてください。」

このような流れになるのではないでしょうか?
Aさんは同業界出身なのに、次のステップに進むことができませんでした。Cさんは、未経験で仕事をしていない空白期間があるにもかかわらず、次のステップに進むことができました。

これは面接官に「伝えてもらいやすい印象を残した」からではないでしょうか。

面接官が決裁権者に伝えるプロセスがあると想定すると、面接の場面では「わかりやすく」伝えることが求められます。

だから面接では「結論を先に伝える」「結論に至る根拠をエピソードを交えて話す」「採用後に活躍しているイメージを残す」ことが必要となってきます。

このように「面接」を噛み砕いてみると、苦手意識が薄まってきませんか?

西宮市しごと相談室では、自分を“伝える”模擬面接など、様々なサポートを行っています。
ぜひご活用ください。


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