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マッチングの方法

キャリアカウンセリングの理論の中に、「特性因子理論」というものがあります。
これは、フランク・パーソンズ(1854-1908)が提唱した理論で、「人と仕事のマッチング理論」とも呼ばれます。著書「職業の選択」の中で発表されたもので、要約するならば「人には個人差、職業には職業差」があり、両者をうまくマチングさせることが大切であるという考え方です。

パーソンズは、個人の能力・特性と職業に求められるスキルが一致すればするほど、個人の仕事における満足度は高くなるという「人と職業の適合」の基本原理に基づいて、「3段階プロセス」を提唱しました。

(1)自分自身、適正、能力、興味、資源、限界、その他の資質についての明確な理解を持つこと。
(2)成功するための必須要件、条件、メリット、デメリット、報酬、就職の機会、様々な仕事についての展望に関する知識を持つこと。
(3)「(1)自己理解」と「(2)仕事知識」の事実の関連について推論すること。

これらを平たく言うと、「自分を知ること(自己理解・自己分析)」「相手(企業そのものや業種、職種、就業条件など)を知ること」「自分と相手の距離感を推論し、距離感が近いほど就職しやすく、企業内で活躍しやすい」となります。

この理論に至るまでには、仮説があります。
(A)個人は、必ず他の人とは違う能力、または特性を持っている。しかもこの能力・特性は測定が可能である。

(B)個人は、自分の能力・特性にもっとも相応しい職業を選択する。

(C)個人の能力・特性と職業に求められるスキルが一致すればするほど、個人の仕事における満足度は高くなる。

この理論モデルは、100年以上前に発表され、現代に至るまでに他の理論と対立することもありましたが、現在でも通用する場面はあると思います。

就職活動をどう進めていけばいいのか…と不安に思っている方は、一度3段階プロセスで考えてみてはいかがでしょうか。もちろん人によって合う合わないはあります。

ちなみに、3段階プロセスは、後に大学で学生の進路指導を担当していたウィリアムソンによって6段階のカウンセリング理論として発展しています。

西宮市しごと相談室では、自分を“伝える”模擬面接など、様々なサポートを行っています。
ぜひご活用ください。


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