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 TOP >はたらく「ノウハウ」 >【ストーリーで語る】演繹法と帰納法

推測の方法は2種類あります

演繹法と帰納法という推測の方法を説明します。これらも論理的な思考を行う上で必須の考え方となります。

■演繹法(えんえきほう)
演繹法とは、大命題(仮説)からスタートして個別事例の正しさを証明する方法です。

抽象度の高いAという事象または関係から、それよりも抽象度の低いBという事象または関係を推測する方法です。

例えば「なぜあなたは営業職に向いていると思いますか?」という質問に回答することを想定してみます。営業職のイメージとして、「体力が必要」「コミュニケーション能力が必要」「粘り強さが必要」を挙げていたとします。これが大前提。「自分は体力に自信がある」「自分はコミュニケーション能力に自信がある」「自分は粘り強い」これが小前提(事実など)。だから「自分は営業職に向いている」という結論が導かれていきます。以上が上の質問への解答を導き出す際に私たちが行っている推測方法です。

このように私たちはなんらかの推測をする時には、抽象度の高いAという事象から、それよりも抽象度の低いBという事象を推測しています。これが演繹法と呼ばれる推測方法です。


■帰納法(きのうほう)
帰納法とは、具体的な事例を積み上げ、そこから1つのメッセージ(結論・命題・仮説)を導く方法です。

抽象度の低いBという事象または関係から、それよりも抽象度の高いAというような事象または関係を推測する方法です。

例えば「自分が出会った営業職の人は体力自慢だった」「自分が出会った営業職の人はコミュニケーション能力に長けていた」「自分が出会った営業職の人は粘り強い性格だった」という事実(事例)があったとします。ここで「営業職だから体力があり、コミュニケーション能力があり、粘り強い」だから「営業職には体力とコミュニケーション能力と粘り強さが必要だ」というような推測方法です。

個々の具体例から一般的な事象、関係性を推測することが帰納法という推測方法です。

西宮市しごと相談室では、自分を“伝える”模擬面接など、様々なサポートを行っています。
ぜひご活用ください。


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