【相談日記】「今」何を選ぶのか~Aさん(40歳代前半・男性・アルバイト)~

相談室ご利用のAさん(40歳代前半・男性・アルバイト)は、長年食料品製造のアルバイトを行っていますが、将来を考えて正社員での就職を考えています。しかし、転職活動をしたい気持ちは持っているものの、なかなか積極的に活動を進められないでいました。
いざ、求人情報を探してみても、しっくりくるものが見当たらない……。そんな日々が続いていたのです。

ある時の相談で、求人情報を探す基準を聞いてみたところ、「できそうなもの」「過去にやったことがあるもの」を選んだとのことでした。
それらは、今までアルバイトとして従事していた内容のものが多く、結果的に正社員として求められる業務内容ではなく、非正規雇用で求めらる内容であったのは、当たり前のことだったのです。

そこで、視点を変えてみることにしました。ちょっと未来を想像してもらったのです。
5年後の姿。10年後の姿。
家族とどのように過ごしているか。
その時の家族の年齢はどうなっているか。
その生活を送るために必要な資金はどのくらいか。
その資金を得るためにはどんな仕事に就いていればいいのか。
具体的に細かくシミュレーションしていきました。

するとどうでしょう。
今、目の前にある求人内容では到底無理であることがわかりました。

今すぐでなくても5年後に、想像する理想の生活像に近づけるために「今」何ができるか。

そう考え方を変えた時に閲覧していた求人内容は全て却下となったのです。

新たに求人情報を探す際には、「今、できること」と「将来、できるようになっていること」の両面を考えていこうと方針が立ちました。

もちろん今までの経験は無駄にしません。
さまざまな角度から経験を活かしつつ、正社員として求められるもの(スキルや業務範囲)に応えることができる職を探していっています。

今までモヤモヤしていた就職活動。
これからはややスッキリした考え方で積極的に動けると思います。




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