応募書類で何を伝えるか?

伝わる志望動機・自己PRを書くには、どうすればいいのでしょうか?

就職活動を行う時に必要になるのが、履歴書や職務経歴書などの「応募書類」です。
しかし、実際に書こうと思うと、なかなか難しく、相談室でもたくさんの方から相談をいただいています。

たとえば「履歴書」…
「名前」や「住所」、「学歴」や「職歴」などは、文字通り、あなたが誰で、どこに住み、どんな学歴・職歴があるのか、という「事実」を伝えるので、オリジナリティを出すということではなく、ありのままに、間違いなく書く事が必要です。

これに比べ、「志望動機」や「自己PR」などは、「企業がその求人案件でどのような人物像を求めているか?」を知り(相手を知ること)、自分が入社すること(そして入社後自分のオリジナリティをうまく出すこと)で、どのような貢献ができるか?を伝えることが求められます。

まずは、「相手(企業)が求める人物像」を知ることです。
どんな人物像が、その仕事に求められているのか?を考えてみてください。

        • どんな経験・スキルを持つ人が求められているか?
          (それは現在必要なのか?いつまでに身につければいいのか?)
        • 仕事に対してどんな考え方を持つ人が求められているのか?
        • 一緒に働く人とどんな接し方をする人が求められているのか?
        • お客さんに対してどんな接し方をする人が求められているのか?
          …など

できるだけたくさんの情報を集め、より具体的な「求める人物像」をイメージしてみてください。
その仕事をしている人(将来の自分)は、会社でどんな一日・どんな一週間・どんな一ヶ月を過ごしているでしょうか?
仕事をするうえで、何を「良い」と感じ、何に困ることが多いでしょうか?
よりリアルに、より具体的に、より詳しくイメージしてみることが重要です。

自分を素直に見つめなおそう。自分を一番よく知っているのは自分。 「相手を知ること」と合わせて必要になるのが、企業に伝えるべき「自分のオリジナリティ」「自分のウリ」を知ること  です。

 

 

 

        • あなたは、他の人(同じ仕事に応募している人)と違うどんなスキルを持っていますか?
        • あなたがそのスキルを身につけたのは、いつ、どのような経験をしたからですか?
        • 他の仕事ではなく、なぜその仕事をしたいと思いましたか?
        • そもそもこの仕事に興味を持ったのは、いつ、どんな経験がキッカケですか?
        • そのキッカケから今回の応募まで、どんなふうに過ごしましたか?
        • 他の会社ではなく、なぜ(どこに魅力を感じ)その会社を選びましたか?
          …など

こちらも、できるだけ詳しく、具体的に考えてください。
はじめは時間がかかるかもしれませんが、じっくりと、まず「キーワード」を書きだして、順に深めていく方法をとるのもいいかも知れません。
いずれも、大げさな内容が必要なのではなく、「いかに具体的か?」「いかに伝わるか?」をポイントに、考えてみてください。

そして、この「求められる人物像」と「自分(のオリジナリティ)」の距離の近さ・重なりを中心に組み立てた「志望動機」「自己PR」が、企業にとってわかりやすい「志望動機」「自己PR」だと言えます。

職務経歴書もベースとなる考え方は同じです。
単にこれまでの「職務の経歴」だけを伝えるのではなく、内容を、より具体的に企業に伝えることで、自分が働き、活躍している姿をイメージしてもらうことが必要です。

西宮市しごと相談室では、「企業の求める人物像」を考え、より伝わりやすい「志望動機」「自己PR」を考えるお手伝いをします。
その他の「ノウハウ」も、ぜひご覧ください。




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