【コラム】物事の捉え方~事実をどのように見るのか~

さて、目の前に半分の水が入ったコップがあるとします。
この水をどのように捉えることができるでしょうか。

「まだ半分も水が入っている」
「もう半分しか水が入っていない」

「まだ半分も水が入っている」と捉える場合は、今後の可能性を見出せそうで、ある意味ポジティブな感じがします。
「もう半分しか水が入っていない」と捉える場合は、ちょっと諦めや焦りの感情があるかもしれません。

ここでは「まだ」「もう」といった自分の感情から派生する言葉が使われています。

しかし、事実は「コップに半分の水が入っている」ということです。
この事実をどのように変化していきたいのかによって感情が左右されます。

ここまでは「水」を題材にしていましたが、年齢で考えてみましょう。

55歳の人の場合、「まだ55歳だから15年は働きたいな」「もう55歳だから後何年働けるかわからないな」といった具合に捉え方が変わってきますね。

まだまだ働きたい人にとっては、前者の捉え方をするでしょう。
もう働きたくないけど、働かなければならないと感じている人は、後者の捉え方をするかもしれません。

でも事実は55歳であるということです。

55歳の自分は何ができるのか、何がしたいのか等、客観的な事実をしっかり把握することがはじまりかもしれません。

そこから「まだ」「もう」と判断をするものです。

でも、「まだ55歳だ」と捉えた方がポジティブになりますので、年相応の事実を感じながら、身の丈で働ける場所を探していきましょう。




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