【コラム】志望動機の伝え方

応募書類を作成するときに悩む箇所として多くの方が挙げるのが志望動機です。

志望動機が書けないという方が多くいますが、書けない理由は大きく分けて2つあるように思えます。

ひとつ目は、「書きたい内容がいっぱいあって、まとまらない」タイプ。
ふたつ目は、「なんとなく応募しようと思っていて、本当に志望動機が見当たらない」タイプ。

このふたつ目のタイプに関しては、応募したいと思っているのに、理由が見えない、あるいは理由が本音過ぎる(収入を増やしたい、前の会社がイヤだったので、違うところに……等)のではないでしょうか。
この場合は、人生を左右する就職という事象を目の前にしているのですから、もう少し深く考える必要がありそうです。

ここでは、ひとつ目のタイプの方に対して志望動機のまとめかたをお伝えしたいと思います。

書きたい内容が多くある方にありがちな志望動機のパターンは、やってきたことを羅列する書き方です。

「私は事務職でファイル整理や会議録作成、来客応対を行ってきました。さらには、電話応対や出張の手配、営業担当者の連絡調整も行っていました。また、現金の管理や伝票の整理も行い、資料室で社内資料の整理にも精力的に取り組みました。そこで、貴社でもこれらの経験を活かして貢献したいと思います。」

このような感じです。

アピールしている内容が盛りだくさんですけど、「自分自身の特徴」の紹介ではなく、「事務職とは何をするのか」の紹介になってしまっています。そうなるとアピール度合いが低くなってしまいます。

そこで、「何をやってきたか」に併せて、「どのように取り組んだのか」を書く必要があります。
そして、自分らしさを出すためには、どんな評価を受けてきたのかも書き記しましょう。

これらを考えるためには、過去の職歴を思い出して、再確認する必要があります。

「彼を知り己を知れば百戦殆からず」

先方が求めている人物像をしっかり把握して、自分自身がその人物像に適しているとアピールする。

志望動機に限らず、自己PRでも、面接でお話しする時にも、たいせつな心がまえです。

さて、最後に志望動機の構成です。

志望動機は3つの段階に分けて構成しましょう。
まず最初に「自分自身の就職活動の目的や軸」を書き記します。
その次に「なぜその会社で働きたいと思ったか」を書きます。
最後に「求められている仕事内容ができる理由」を書いて締めていきます。

この三段構成を基本にして志望動機を書いてみましょう!
ライバルと違った面を先方に伝えられるかもしれませんよ!




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