【コラム】気球の原理~オモリを軽くすることで浮かび上がる~

何かを行動しようと思ってもなかなか動けない……。そんな時は、オモリを外しましょう。

その状態を気球にたとえます。気球は風船部分に熱い空気を送り込んで、浮力を作り出します。

浮力が気球の重さより上回れば浮くのですが、人の乗り降りをする時のためにオモリで調整しています。
オモリを外すと当然軽くなるわけで、浮き上がります。

さて、なかなか動けない人は、気球に乗ってはいるものの、浮かび上がれない状態であると捉えます。
オモリが邪魔しているのですね。オモリは、悩みや不安である場合が多いのですが、人によってオモリの種類は違います。
どれかのオモリを外すと浮かび上がれるかもしれません。一つ、二つと切り離していきましょう。

浮かび上がれば、あとは目的地に向かって飛ぶだけです。

もう一つ、たとえ表現を。

旅先で大きな荷物を抱えていては、充分に楽しむことができませんよね。その場合は、駅などのコインロッカーに荷物を預けるなどして、身軽になってから行動するものです。身軽になると行動範囲が広がり、より楽しむことができると思います。そして、充分に楽しんだら、再びコインロッカーから荷物を出して回収します。

ここでは、預けた荷物が不安や悩み、課題に相当します。要するに、後で回収することも可能なのです。一時的に背負っているものを取り除いて、その間に動いて、機が熟したら再び不安や悩み、課題と向き合うことも、「よし」です。その時は、背負えるだけの器量が備わっているかもしれませんしね。

さて、再び気球の話に戻ります。
気球が浮かび上がれない状態のときも燃料を消費しています。せっかく遠くまで行けるように燃料を用意したのに、ムダに使ってはもったいないですね。
もしかしたら、浮かび上がりたくないのかもしれませんが、その時はオモリを自らの手で増やしているのかもしれません。




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