【コラム】「マナー=思いやり」と思うとしっくりくる

マナーについての相談があるので、マナーとエチケットとモラルの違いを説明したいと思います。

■マナー
人に接する時の態度に限らず、行動一般に使われる言葉で、エチケットよりも広範囲に使われる。

⇒規則というほど厳しいものではないが、社会的に望ましいとされる約束事に沿った言動や態度。対個人というよりは社会性の問題で、伝統や習慣から生まれたルール・方法が、マナーである。

例)食事中のナイフやフォークの使い方は「テーブルマナー」
置き換えるならば……「思いやり」

■エチケット
人と接する時の言動・態度の意味で使うことが多く、対面している相手を不快にさせないといった、心配りの意味合いが強い。

⇒人間が本来持っている、思いやりや優しさからくる気配りが、エチケットである。

例)食事中に汚い話をしないことは「食事中のエチケット」
置き換えるならば……「気配り」

■モラル
国語辞典によると、モラルは「道徳」「倫理」「人生・社会に対する精神的態度」となります。
極端にいうと、モラルというのは「善悪を判断する基準」という事になります。「ーがなってない」というように使用するのが一般的です。

例)食事中に立ち歩くことは「食事中のモラルがなってない」
置き換えるならば……「道徳心」

マナーは「作法」と訳される場合もありますが、「思いやり」と解釈するとしっくりきますね。

必要以上に型にはめるのではなく、相手を思いやる気持ちが大切です。

また、マナーは昔から変わらないものです。

流行りのマナーやトレンドマナーはありませんので、基礎をしっかり身につけると一生役に立ちますよ!

マナーを今一度確認したい方は、相談室のマナーアップトレーニングを受けてみてはいかがでしょうか?




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