Hさん(仮名) 40代女性 サービス業のテレフォンアポインターとして就職決定!

専業主婦を約16年間されてきたHさん(40代女性)がテレフォンアポインターとして、面接のその場で採用されました。

Hさんは、大学を卒業後、学校事務や公共機関など様々な職場で事務的なお仕事をされてきました。そして、出産を機に退職をし、専業主婦となります。
やがて、子どもたちが小学校を卒業した頃から、徐々に自分自身に目を向ける余裕が生まれてきました。その中に、(もちろん生活費の足しにできればという目的はありますが)仕事を通じて自分自身がさらに成長したいという思いがあることに気付き、就職活動を始めることになるのですが…。

どの求人に応募すべきか
過去の経験を活かせる事務的な仕事への就職は、自分の年齢を考えると難しいのではないか。
それよりもすぐに働けそうな仕事に絞って応募していった方がいいのではないか。
そんな葛藤を抱えながら、数多くの求人を見ていきますが、やはり経験が活きる事務的な仕事での就職を第一目標に定めることにしました。今までの経験をさらに進展させることのできる仕事をまずは探すことにします。しかし、面接にまでたどり着かないことが多く、困っていました。
そんなある日、近所にある西宮市立勤労会館の西宮市しごと相談室のオレンジ色の看板が目にとまり、応募書類を手に一度相談に行くことにしました。

魅力的な書類とは
過去に作成していた職務経歴書を就職が決定した今、振り返ると「魅力がない」とHさんは感じるそうです。
では、どうやって魅力的な書類に仕上げていったのでしょうか。
その秘訣を「殻を破って、思い切って自身の事をアピールすること」だとHさんはおっしゃいます。
「殻」というのは、自分の経歴の中で納得のいかない部分を気にしすぎるあまり、内省的になっていたことを意味します。その殻は、当相談室などで第三者に相談するうちに、あえて焦点を当てて伝える必要はないと気付いたのです。

また、求職者向け就活イベント「ストーリーで語る就職活動~志望動機・自己PRを効果的に伝える~」に参加した際に聞いたことを参考に、脚色をするのではなく、素直に自分の経験を語ることに注力しました。そしてさらに話に起伏をつけ、読みたくなる書類になるようにしていきました。

面接はリズムが大切
面接が急遽決まり、考えがまとまらない中で模擬面接を受けることになります。当然、詰まりながら話すので、リズムは悪くなりました。しかし、リズムを掴み、たたみ込んで自分を売り込むことの必要性を感じられたそうです。そこでHさんは、回答に詰まったポイントを整理し、「こう聞かれたこう返す」とシミュレーションを行うなどの対策を立てました。

その結果、面接本番では、スムーズにかつ、リズムよく回答ができました。

Hさんに今後の意気込みを尋ねると、「セールスはあまり経験してこなかったのですが、相手の質問や意見を予測したり、会話の流れにのる練習をしようと思いました」とおっしゃって頂きました。これからHさんは、営業的な要素が求められる業務に初めて挑戦されます。これからもさらに殻を破っていく場面が多々あると思いますが、自分自身と子どもたち、両方の成長を実感していけるよう頑張って頂きたいとスタッフ一同願っております。

<就職活動データ>
就職期間:2か月

【Hさんの成功の秘訣】

まず西宮市しごと相談室のようなところで話をしてみたり、
いろいろなセミナーを受けたりして、
文字通り“殻”を破る経験が大切だと思いました。




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