Hさん(仮名)50代男性 物流業の会社に就職決定!

Hさんは、印刷業や商店街の販促などの仕事を経験された後、入社した酒造メーカーが阪神大震災の影響もあり廃業・退職、その後事務職や派遣で運送用の「パレット」を作るお仕事などをいくつか経験されました。退職後スキルアップのためパソコンスクールにも通い、活発に就職活動をしていましたが、多彩な経験を持つ自分を、応募書類や面接で、どう伝えるか?で悩んでおられた中、西宮市しごと相談室へ来室いただきました。

経験からキーワードをピックアップ
最初に私たちが考えたのは、Hさん自身が「何を(どんな仕事を)したいのか?」「(経験をもとに)どんなことができるのか?」を整理し、それをもとに「入社後、これまでの経験をどう活かせるのか?(どう活かしたいのか?)」をポイントに自己PRをまとめていくことでした。西宮市しごと相談室オリジナルの「人生設計シート」「会社分析シート」「自己PRシート」などをお渡しし、Hさんを形作るキーワードをもとに、まずは合同就職説明会に持参するための書類や個別の求人に向けた応募書類を作成。年齢のこともあり、なかなか書類が通りませんでしたが、その後も積極的に応募を続けました。

手ごたえを感じた不採用通知
そんなある日、Hさんから書類通過の報告をいただき、急遽その企業に向けた模擬面接を行うことになりました。書類で伝えた想いを、苦手な面接でも同じように伝えることができるか?「何を聞かれるか分からない」と、最初はかなり緊張されていたのですが、模擬面接終了後の「振り返り」で再度自己分析と志望動機の確認を行い、本番に備えました。こちらからは「緊張しています。と先に言ってしまうことでリラックスする方法」「質問に対する答えをひとことで終わらせないこと」そして「入社後のポジション(立ち位置・役回り)を考えた自己PRをすること」などをお伝えしました。残念ながらこの時は採用に至らなかったのですが、不採用の通知に理由が詳しく書かれていたことで、手ごたえを感じたHさんは、さらに活発にチャレンジを続けました。

粘り強さとフットワーク
そしてついに今回、採用が決定!
Hさんの想いがうまく伝わったのはもちろん、粘り強く前向きにチャレンジし続けたこと、ちょっとした疑問もそのままにしないフットワークの軽さが良い結果に結びついたようです。これからもますますエネルギッシュに活躍されることでしょう。
(就職活動期間:8ヶ月 応募企業:21社 うち面接:3社)

【Hさんの成功の秘訣】

年齢的なことは気にせず、
たくさん企業に応募した方が良いと思う。
過去した仕事の経験を求める企業が、必ず出現します。




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