Sさん(仮名)50代男性 飲食サービス業の会社に正社員として就職決定!

Sさんは、長年インテリア関係の営業の仕事をしていました。しかし、景気低迷の影響を受けて、退職を余儀なくされました。
その後は、契約社員として物流倉庫での作業など、短期の仕事が続きました。昨年5月に契約期間満了で退社後、長期で働きたいと思い、正社員を目指して就職活動を開始しました。
今まで経験していたインテリア関係の営業職や経験を活かせそうな飲食店や販売職の求人に応募しましたが、なかなか採用には至らず、なんとかしたいという想いで西宮市しごと相談室に来室されました。
Sさんにとって一番大きな壁は「年齢」でした。50代ということもあり、書類選考を通過できない、応募を控えるといった日々が続きました。
私たちは、この年齢の壁を破るには「過去の経験をいかにPRするかが鍵になる」と考えました。
まず、応募書類の志望動機や自己PRを見直すことにしました。
志望動機に関しては、「なぜその企業に行きたいのかという理由」が書かれておらず「これまでの経緯」や「やりたいこと」など自己PRに近い内容が書かれていました。自己PRについては自分の「ウリ」がしぼりきれていない印象を受けました。
Sさんは、チェーン展開している飲食店の販売及び調理補助の求人に応募しようと考えていたのですが、応募先企業の再リサーチを行いました。 企業のホームページなどでの情報収集に加え、実際に2つの店舗に行き、そこで商品を購入して食べ、接客対応や店舗の雰囲気を直に感じることでその企業で働きたいという想いを高め、志望動機を書き直しました。また、自己PRは具体的なエピソードも交え、わかりやすく伝えることを心がけました。
無事書類選考を通過し、面接へと進みました。面接前、西宮市しごと相談室で模擬面接を行い「想い」や「自己PR」の再確認を行いました。
実際の面接を終えた後、応募先企業へお礼の手紙を出し、加えて面接時間内にアピールできなかったことも手紙に書いて出したそうです。
結果は、見事採用となりました。
Sさんいわく、志望動機をじっくり考えて書いたことやお礼の手紙を出したことなどが成功につながったと感じているようです。
これから、過去の営業経験をうまく活かしつつ、新たな業界で活躍していくことでしょう。
(就職活動期間:1年3か月 応募した会社:16社(内、書類通過3社))

【Sさんの成功の秘訣】
「落ち続けても、
企業から自分を否定されたと思うのではなく、
この企業と考えが合わなかったと
考えを切り替えるのが大事だと思います。」




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