アーカイブ»7月»2013

【感想】面接対策・キャリアプラン(男性)

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【悩み】応募してみたものの、志望動機を論理的に説明できない。だから面接が不安。

【解決したこと】志望動機がまだ漠然としていることがわかった。

【悩み解決度】50%

【残った課題】具体的に書いたり、話したりすることができていない。

【感想】まだまだ具体的にする余地があると感じた。

【今後の意気込み】応募するところに向けてしっかり取り組みたい。

「面接」が終わった後には…

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面接試験は就職活動では避けては通れない道です。苦手な方も多く、苦手意識を少なくすることが求められます。
中でも「何を伝えたらいいのか…」といった疑問を抱く方も多いので、面接が終わった後の流れを想定して、短い時間の中で何を伝えたらいいのかを考えていきましょう。

面接試験が終わったら、ホッとして、後は結果を待つのみといった感覚になるのではないでしょうか。

「結果を待つ」ということは、「結果が決まる過程」があるはずです。

企業側の視点で見た面接試験の流れは以下のようになります。
(1)面接試験を行う。
(2)面接官が面接試験の評価を人事決裁者に伝える。
   ※人事決裁者とは、人事の採否を決める人のこと。主に経営者などがそれに当たる。
(3)次の採用ステップへ進んでもらうかどうかの話し合いをする。
(4)面接試験の結果を決める。
(5)受験者に合否の連絡をする。

上記の流れの中で(1)と(5)が、みなさんが直面する部分ではないでしょうか。
逆に言うと、(2)(3)(4)のステップが存在することを知っておくことが1つのヒントになるのではないかと考えます。

このステップの中で(2)のことをじっくり見ていきます。

面接が複数回ある場合は特にですが、多くの場合1回目の面接に社長などの重役が登場することは、考えにくいです。
登場するのは、人事決裁権が持たない方ではないでしょうか。
先に紹介した(2)の流れから言うと、人事決裁権の持たない方が人事決裁権を持つ方に面接での評価を伝えるプロセスが発生します。

面接官「社長。本日面接した3名の方の評価表がこちらです。」
社 長「どんな人だったんだい?」
面接官「Aさんは、わが社と同じ業界出身の方ですね。」
社 長「ふむふむ…」
面接官「Bさんは、まじめで良い人だと思います。」
社 長「ほうほう…」
面接官「Cさんは、未経験の方ですが、当社のことを入念に調べてこられて、勉強熱心な方ですね。また、過去に仕事をしていない時期があるのですが、それをカバーするだけのキャラクターが備わっていると思います。」
社 長「なるほど。その中で役員面接に進んでもらうのはCさんにしようかと思うがどうだ?」
面接官「なぜそう思われるのですか?」
社 長「君が気に入っているように感じたからだよ。また、会ってみたくなったんだよ。」
面接官「なるほど。わかりました。ではCさんに連絡を入れます。日程調整をさせてください。」

このような流れになるのではないでしょうか?
Aさんは同業界出身なのに、次のステップに進むことができませんでした。Cさんは、未経験で仕事をしていない空白期間があるにもかかわらず、次のステップに進むことができました。

これは面接官に「伝えてもらいやすい印象を残した」からではないでしょうか。

面接官が決裁権者に伝えるプロセスがあると想定すると、面接の場面では「わかりやすく」伝えることが求められます。

だから面接では「結論を先に伝える」「結論に至る根拠をエピソードを交えて話す」「採用後に活躍しているイメージを残す」ことが必要となってきます。

このように「面接」を噛み砕いてみると、苦手意識が薄まってきませんか?

【相談日記】前に進んでいる気がしない…

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就職活動をしていて何だか進んでいるのだか、後退しているのだか、進む方向が合っているのだか、よくわからなくなることってありますよね。

先日お越しになられた方からも同じような言葉を聞きました。
「『求人情報をみつけて、応募書類を書く。』これの繰り返しになっている。」

しかも、「面接に呼ばれるならまだしも、面接に行く機会もほとんどない。」とのことです。

「経験を活かしたい」とおっしゃいましたが、求められる専門能力(スキル)が自分の経験で得た専門能力を上回っているとのことでした。

このことは面接を受けた時に先方から言われたそうです。

「でも、自分には経験しかウリにすることがないので、採用してくれる企業を探し続けることしかできない。」と続けられました。

そうしているうちに、前に進んでいるのかがわからなくなったというわけです。

さてここで考えるのは、一口に「経験」と言っても、いろいろな経験があるということです。

企業の方は、専門能力(スキル)だけで採用の判断をしているわけではありません。専門能力(スキル)も大切ですが、「(現在いる)職場の方とうまくやっていけるか=社内コミュニケーション」「お客様に失礼にならないか=社外コミュニケーション」「トラブルや不測の事態が起こった時にどんな対処ができるか」「素直さ、勤勉さ、自発性を持ち合わせているか」といったことも、採用する時には非常に重要な要素となります。

専門能力(スキル)だけで判断するのであれば、テストの点数が高い人から採用すれば良いのです。

その専門能力(スキル)以外の部分で自分をアピールすることもできるのではないかと思います。

求められる専門能力(スキル)が自分より上回っているのであれば、専門能力(スキル)を向上するしか方法はないのかもしれませんが、方向転換をしてみることで、違ったアピールができるとも考えられます。

そのようなお話しをして、今までの経験をもう一度ふりかえってみることになりました。

この方は、面接で自分の専門能力(スキル)と求められる専門能力(スキル)の差異に気付くことができました。
着実に前に進んでいるのではないでしょうか。

前に進んでいるから悩む。前に進んでいるから不安になる。前に進んでいるから壁にぶち当たる。前に進んでいるから失敗する。

前に進めば必ず良い未来が待っているとは限らないですが、次に進む力を得ることができると思います。
(相談員M)

面接官は敵か味方か…

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面接は就職活動では避けては通れない道です。
そんな道に苦手意識を持つ人も多いようです。しかし、逆の意識を持って面接本番に臨んだ方が良い結果が待っているとも考えている人も多いでしょう。

さて、どうやって面接の苦手を克服するかを考えてみます。
ここでは面接官と自分との関係を解きほぐしましょう。

まず、質問です。
「面接官は味方ですか?敵ですか?」

答えは各人お持ちでしょうが、「味方だと思った方がよい」と思います。

もしかしたら採用後、一緒に働く上司かもしれません。一緒に働くのであれば「同士」です。ですから、近い将来の味方と思って接する方がよいでしょう。

現実的にはないと思いますが、
「明日から我が家に一緒に住む人をどうしても探さなくなりました。」
となった場合に、あなたはどんな人が良いですか?

趣味が合う人、話が合う人、自分にできないことができる人…いろいろな考え方ができると思います。

では、逆にイヤな人はどんな人でしょうか?

性格が合わない人、価値観が違う人、独りよがりな人…これもいろいろな考え方ができます。

中でも「よくわからない人」「隠し事をしているorしていそうな人」は、多くの人がイヤだと感じるのではないでしょうか。

これと一緒で、就職活動は企業という家族に新しく人が入ってくると捉えることもでき、決して「敵」ではないのです。

だから自分のことを素直に伝えることが、全体のコンセプトとして位置づけられるのではないでしょうか。

良いことは当然ですが、自分にとって言いたくないことも言える関係性を築くことができたらどんなに素晴らしいことでしょうか。採用後、仕事をする上でも後ろめたさや隠し事など無く、仕事に集中して取り組むことができます。

面接が恐いと言われる方もいますが、「面接」というものについてじっくり考えてみると恐さが無くなるかもしれません。

今後、他にも面接についてじっくり考えるための情報を提供していきます。

【相談日記】営業職に就きたい…

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相談者「営業の仕事がしたいんです」
スタッフ「どんな営業をしたいのですか?」
相談者「営業なら何でもいいんです」

そんな会話から相談が始まりました。

前職で営業の仕事の経験を活かしたいとのことでした。

かと言って、一口に営業と言っても幅が広いものです。
ルート営業もあれば新規営業もあります。また扱う商材も営業先の属性もいろいろあります。

「どんな営業をされていたのですか?」「得意としていた営業スタイルはありますか?」などと質問を重ねていき、前職の営業経験を紐解いていきました。

ここでわかったことは
①BtoBの関係で特に工場などの製造現場に行くことが多かった
②製品の原材料を扱っていた
③カタログを使い顧客のニーズに合う商品を提案していた
④アフターフォローも兼ねて頻繁に営業先を訪問した
⑤ルート営業が基本だが新規営業として同業他社と競合することもあった
という5つのポイントでした。

そこで自分が希望する求人情報を探してきてもらうことにしました。
過去の営業経験の中で活かせるポイントを見つけるためです。

いくつかの求人情報を持ってきてもらい比較検討を行うことにしました。
求人情報同士を比較すると共に、前職との違いを見つけていきました。

「この求人情報の企業に就職することの自分自身のメリットは何ですか?」
「逆に企業があなたを採用するメリットは何ですか?」

求職者目線と企業目線の両側面から考察を行っていきました。

中でも求人企業と求職者の共通項探しを重視し、自己PRの素材としてストックしていきました。
この共通項こそが、他の応募者との差別化につながり、共通項が多ければ多いほど企業が求める人物像に近いと考えたからです。

過去の経験をじっくり掘り下げ、自分自身が表現できるエピソードを抽出し、「自分のウリ」を明確にしてから、志望動機や自己PRなど、書類に書く内容を詰めていきました。

現在も就職活動を継続中ですが、書類審査の通過率が上っているようです。面接でも自分のウリを重点的に伝えることが必要となってきます。

活き活きと働くことができる職場に就職できるよう、全力でサポートしていきます。
(相談員M)

視点によって捉え方が違う

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就職をする時は企業に対して期待することは大きいですか?

期待に胸を膨らませて行ったはいいが、「思っていたのと違う」「理想とは程遠い」という理由で短期間で離職される方もいるのが現状です。

そんな時は、期待値(企業に求めるもの)が高すぎることが一因として挙げられるのではないでしょうか。

企業に何を求めますか?
充実した研修制度・高い賃金・自宅から就業場所が近いことといった待遇条件ですか?
同僚はみんな自分のよき理解者であること・インフラ環境が充実していること・ストレスなく業務ができる環境など職場環境ですか?

しかし、理想と現実は違うことも多いです。
どちらかというと理想と現実が違うことは当たり前なのかもしれません。

例えば、おいしいと評判のラーメン店に行った時に、口に合わないラーメンが出てきたら、その時食べていない看板メニューである餃子を食べていないのに、「おいしくない店」と評価するでしょう。

逆に、周囲にお店がなく、仕方なしに目の前に見える汚い店構えの店に入って注文した餃子がおいしかったら、「ラーメンもおいしいはず」となり、「おいしい店」と評価するでしょう。

このように事前の期待値が高い時は、少しのマイナス評価が伝播して全てをマイナス評価として見てしまいます。逆に期待値が低い時は、少しのプラス評価が活きてきます。

実は、先のラーメン店の事例では、「餃子はおいしい」ことは共通していますが、評価は真逆になっています。

これを就職活動に置き換えて考えてみると、どちらを選択しますか?

期待値が低い場合は、少々の我慢や辛抱などをしなければならず、何らかの自分の希望とは違う部分が出てきます。そのような限られた枠・範囲の中で行うことこそ、創意工夫することにつながり、「取り組む姿勢」がポジティブになると思います。

どんな仕事に対しても、つまらないことや不満なことを探しがちです。しかし、まずは一生懸命取り組んでみることが大切です。

そうすると、意外に面白いと思うことや思っていたよりも良いことがきっと見つかるはずです。

その方が、情熱を注ぎ、創意工夫を繰り返し、改善策やアイデアが生まれてきます。そしてより高い成果が残せる可能性が高まります。

それが「適職」へとつながるのではないでしょうか。

【相談日記】なかなか動き出せない…

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「やることがない…。」
何回かご利用された方から聞いた話でした。

何もやることがないような気がしてしまって動けないと話した方がいました。やることがないのではなくて、やるべきことはたくさんあるけれども、どれにもまだ手を付けていなくて、不安が先に立ってしまっているのでした。

何かをたくさんしなければいけなくなることは分かっているのだけれども、実際それが何なのか具体的には分からないとそりゃ不安です。
やるべきことから目を背けていたいから、先延ばしにしていることはあると思います。
でも先延ばしにすればするほど、不安は増していきます。

そこでToDoリストを作ってみることを提案しました。ToDoリストとは「やることリスト」のことです。そして一緒に考えてみることにしました。
まずは、気になっている事や、やらなければならないと感じている事を紙に書き出していきます。それもいっぱい。選んで出すのではなくて、とにかく出すのです。
「企業を調べる」「志望動機を考える」「長所を見つける」…

そして次に出してみた項目を「どうやって取り組むか」の方法を考えます。
中には次のようなやりとりで、深めていきます。

スタッフ「「企業を調べる」はどうやってしますか?」
相談者 「う~ん…」
スタッフ「じゃあ、リストに「企業の調べ方を考える」を加えましょう」

というように、すぐに取り組むことができるレベルに落とし込んで、リストを増やしていきました。

リストが出そろったら、取り組む順番やスケジュールを決めていきます。

こうやって今日から1週間分の詳しいToDoリストと、数ヶ月分の大まかな行動計画を完成させました。
少しだけでも先が見えて安心できた、あとは動くだけだと帰って行かれました。

スケジュールを立てたり、そのスケジュール通りに就職活動を進める為のペースメーカーとして就職活動中の方々をサポート出来ればと思います。
(相談員U)

限られた枠の方がある意味よい

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自分の希望が100%叶う職場を探すことは難しいことです。
また、入社前に希望が100%叶うと思っていたとしても、いざ仕事を始めてみると「思っていたのと違った」と思うことも多いです。

思っていたのと違ったから転職する…

こうなると理想郷を求めているようにも見えます。

現実社会では、良いこともあれば悪いこともあることが多いですし、人によって良いこと、悪いことの捉え方も違います。見る人によって真逆の評価が下されることもあります。

もちろん就職活動を行う時に、期待に胸を膨らませることは必要ですが、期待と同時に苦しい部分やしんどい部分も想定する必要があります。

期待値を上げ過ぎると、イヤな面が目立ってしまうからです。
それも些細なことで。

また自分の希望が100%叶わない状況の方が努力をしたり、工夫をしたりするものではないでしょうか。

昔、小学校時代にあった遠足のお菓子を買う場面と通じるものがあります。

「いくらでも好きなもの買ってもいいよ」と言われたら、好きなものを何も考えずに買うでしょう。

逆に「お菓子は200円まで」と決められた場合は、「いかに自分の好きなお菓子を限度額いっぱいで数多く買うか」を考えすぎるくらい考えていませんでしたか?時には「バナナはお菓子になるのか?」と違う視点を導入したりして…。

このように限られた枠がある方が、創意工夫をします。
工夫をした成果が遠足でクラスメイトに自慢できることにつながったり、お菓子の味を堪能したりできるのではないでしょうか。

就職活動や実際に働く場合でも同じことが言えて、創意工夫をする方が成果が高い場合が多いです。

あえて創意工夫をすることを思い浮かべてみると、考え方に変化が見られるかもしれません。

限られた枠があるほど、考えやすいという側面もあると思いますので、発想の転換をしてみてはいかがでしょうか。

【相談日記】「採用します」と言われたものの…

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就職活動を一生懸命している中で、企業から「採用します」と声をいただいた時は非常にうれしいものがあります。

しかし、いざ企業から採用の声をいただいたら「本当に良いのだろうか…」「他にも良い条件があるのではないか…」と悩んでしまう場合もあるようです。

西宮市しごと相談室のご利用者でも同様の悩みをお持ちの方がいらっしゃいます。

ある方は企業から採用希望の打診がありましたが、とても悩んでいる様子でした。お話を聞くと「もっと良い条件の求人があるのではないか」「自分が学んだ専門分野の知識が活かされないのではないか」とのことでした。では、なぜその企業の採用選考を進め続けたのでしょうか。

話を聞く内に、「焦りを解消して安心感を得るため」であることだと感じました。就職活動の目的がすり替わっていたのです。

自分の実力が「世の中から全く認められないのではないか?」という不安がよぎり、本来の目的である「自分の専門知識を社会に貢献することに活かせる就職先を探す」ことから離れてしまったのです。

そこで、そもそもの話を改めて聞くことにしました。

なぜ就職をしたいのか?
何のために働くのか?
どんな能力を活かしたいのか?…

このような問答をいくつも繰り返しました。

そうしてようやく、「自分が働くこと」についてリアルに捉えることができるようになりました。

「ここまで真剣に考えたことがなかった…」

目の前に決断を迫られる事柄が現れて、はじめて現実に直面したようです。

就職活動は人生の中で大きな分岐点だと思います。
しかし、その先に何が待っているかは誰もわかりません。
それは自分自身の歩み方によって、どのようにも変えることができると思います。

自分の人生は自分で決める。
そのためには、自分自身が判断できる材料を出し切って、その上で判断することが後悔や不安を取り除き、覚悟や決意を生み出すことになるのではないでしょうか。

彼は結局、採用希望の打診を辞退しました。
明確な目標を立てて、就職に向かって歩みはじめています。

(相談員M)

企業研究ってどうやってするの?

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いざ自分に合う求人情報を見つけても、その企業がどんな企業なのかよくわからないという時もあると思います。

そんな時は、いわゆる企業研究をする必要があります。

「やらなきゃいけないことはわかっているけど、やり方がよくわからないんだ」と思われる方もいらっしゃると思います。

一般的には、企業から発信しているホームページやメールマガジン、SNS(ツイッターやFACEBOOKなど)、パンフレットなどを確認することや四季報などに掲載されている企業情報を入手すること、企業のサービスや商品を購入・体験することなどが挙げられます。

しかし、企業の情報が少ない場合も多いです。

ここでは、そんな時でもできる企業研究の方法をご紹介し、少しやるべきことを明確にしていこうと思います。

まずは、「お客様は誰か?」を想像することです。
・企業全体でのお客様は誰なのか?
 →企業が提供する商品やサービスの対象者

・今回の求人で企業が求めている業務では誰がお客様なのか?
 →職種での役割における対象者

・間接的なお客様は誰なのか?
 →直接的な対象者が影響を与えるであろう対象者

これらのお客様を仕事を通じて喜んでもらう必要があります。

喜んでもらうには、「なぜお客様は利用する?」「どんな時に利用する?」「どこでお客様と接する?」などお客様とのやりとりを具体的に思い浮かべます。

そして従業員が「何を提供できる?」「どのように提供できる?」かを想像します。

このような一連の流れを行うことで、その企業で自分が求められるであろう役割の輪郭が少しはっきりしてきます。

企業研究の第一段階としてこのくらいにします。

第二段階としては、他社との比較や業界の中での位置づけ、サービスや商品の上流(原材料)から下流(消費者)までの流れなどを整理していきます。

ここでおおよその企業研究は終了です。

続いて、自分自身の棚卸しに移ります。

第一段階での企業研究で明らかになったことを「自分ができる」と言える根拠をはっきりさせる必要が出てきます。

過去の経験や性格、持ち味などから「自分ができる」という要素を探し出すことになります。

その要素がいわゆる自己PRや志望動機につながる部分となります。

このような流れで企業と自分の距離感(類似点)を探っていくのです。
距離感が近ければ近いほど良いですし、距離が少しある場合は、距離を詰めていく方法を考える必要があります。

このような企業研究は誰かと相談しながらするのがおススメです。
西宮市しごと相談室でも実施していますので、求人情報を見つけたらぜひともご活用ください。

【相談日記】転職をしようと思ったら…

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転職を考える場合、「自分の希望する職場の環境と今の職場の環境の違いを知ること」と、「自分の希望する職場の環境が本当に存在するのか」の2点を考える必要があります。

先日、現在勤めている企業を辞めて転職をしようか迷っているという方が来られました。勤めてから約1年なのですが、今の職場での処遇に納得がいっていないようです。

就業時間や仕事内容の範囲がそもそも思っていたことと違う点や同僚との年代差が意外と気になる点などです。また、思っていたよりやりがいを感じる仕事であったり、給与が良いところも違いとして挙げることができました。

そこで、転職するかどうかも含めて、整理をすることにしました。
まずは、「自分が理想とする職場環境とは何か」について考えます。

理想的な職場環境として「家族主義的な社風」が一番考慮する点で、続いて「個性、専門知識、能力を活かせる職場」「自身の体のメンテナンスやケアがしやすい職場」となりました。

次に「今の職場環境と理想とする職場環境の違い」を整理します。

この違いが「転職するかどうかの判断軸」となります。
そして「この違いをどう考えるか」です。

続いて「希望する職場環境が存在するのか」について考えるために、様々な求人情報を調べることやインターネットや友人・知人を介しての情報収集に努めることになります。

この方は、現在も転職するかどうかを迷っている段階ですが、情報を増やして、整理することで、自分自身の中の方針を確固たるものにしていくことにつながります。

転職を考える際には、理想と現実の違いの把握、そして少し先の未来を想定した上で判断することが必要なのではないでしょうか。

(相談員M)

五大栄養素で体調管理(パート2)

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就職活動には丈夫な身体づくりが大切ということで、食生活の基本的な事項を紹介しています。
昨日の続きで、五大栄養素である、「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」「ビタミン」「ミネラル」の解説を行います。パート2の今回は「炭水化物」「ビタミン」「ミネラル」について1つずつ見ていきましょう。

③炭水化物
炭水化物には消化吸収されるもの(糖質)とされないもの(食物繊維)があります。糖質は、主として脳や体を動かすエネルギーになります。同じようにエネルギーになる脂質に比べて燃焼が早いので、体に吸収されるとすぐにエネルギーになります。
糖質は、砂糖や果物などの甘いものだけでなく、ご飯、パン、麺類、いもなどにもでんぷんとして含まれています。

●足りないと
・エネルギーが不足して、疲れやすくなる可能性があります。
・脳のエネルギー源なので、頭の働きがにぶる可能性があります。

●摂りすぎると
・余分な糖質は体脂肪として蓄えられるので、太る可能性があります。

④ビタミン
ビタミンは、体の調子を整えるのに欠かすことのできない栄養素です。13種類あり、体の中の働きは種類によって異なります。
必要な量は少ないのですが、人の体の中で作ることができなかったり、作られても量が十分ではなかったりするので、食べ物から摂る必要があります。水に溶ける水溶性ビタミンと、水に溶けずあぶらに溶ける脂溶性ビタミンに大きく分けられます。

■水溶性ビタミン
尿などに排出されやすく、体の中にためておくことができません。必要な量を毎日とることが大切です。ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの9種類あります。

■脂溶性ビタミン
あぶらと一緒に摂ると吸収率が上がります。排出されにくく、とりすぎると過剰症になるおそれがあります。ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKの4種類あります。

どれくらい摂ったらよいかは、年齢やビタミンの種類によって大きく異なります。
種類によって体の中での働きや役割が異なるので、不足するとさまざまな症状がでます。また、とりすぎると害がでることがあります。普通の食事ではとりすぎを心配する必要はありませんが、いわゆる健康食品を使う場合は、使い方に十分注意しましょう。

⑤ミネラル
ミネラル(無機質ともいいます)には、カルシウム、鉄、ナトリウムなどがあります。必要な量は少ないのですが、人の体の中では作ることができないので、食べ物からとる必要があります。ミネラルは、骨などの体の組織を構成したり、体の調子を整えたりする働きがあります。
地球上に存在する元素のうち、水素、炭素、窒素、酸素を除いたものをミネラルといいます。およそ100種類ある元素の中で、人の体の中に存在し、栄養素として欠かせないことがわかっているミネラルとして、現在16種類(ナトリウム、マグネシウム、リン、イオウ、塩素、カリウム、カルシウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素)が知られています。

●不足しやすいもの
・カルシウム:不足すると骨粗しょう症になる可能性があります。
・鉄:不足すると貧血をおこす可能性があります。

●摂りすぎが心配なもの
・ナトリウム:とりすぎると高血圧や脳卒中などの生活習慣病の原因になります。

復習終了!です。

不足しているかも知れないと思った要素、取りすぎているかもしれない要素を意識して調整することで体調の変化があるかもしれません。
また、食事をする時間を一定にすることで、生活のリズムを整えることもできると思います。
肝心な時に、力が発揮できるように心がけていきましょう。

五大栄養素で体調管理(パート1)

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就活も仕事も体調が万全でなければうまくいきません。
ということは、体調がよければうまくいく可能性は上がります。

体調を整えるために考慮すべきことは、食事・運動(頭と体)・睡眠など、たくさんあると思いますが、今回は、食事に注目してみました。

みなさん、五大栄養素を覚えていますか??
小学校の家庭科の授業で習ったはずです。では、復習してみましょう!(引用:農林水産省HP)

五大栄養素は、「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」「ビタミン」「ミネラル」のことです。
それでは1つずつ見ていきましょう。

①たんぱく質
たんぱく質は、筋肉・内臓・皮膚・爪・毛髪など人の体のいろいろな部分を作るのに欠かせない栄養素で、主としてアミノ酸からできています。たんぱく質は、「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」の2つに分類できます。「動物性たんぱく質」は肉類・魚介類・卵・乳製品など動物性の食品に、「植物性たんぱく質」は豆類・穀類など植物性食品に多く含まれています。どちらもたんぱく質ですが、それを作っているアミノ酸の種類や量が異なるので、それぞれのたんぱく質を含む食品をバランスよく食べましょう。

●足りないと
・病気になりやすくなる可能性があります。
・成長期なら十分に成長できなくなる可能性があります。

●摂りすぎると
・消費しきれないエネルギーが余ってしまうので、太る可能性があります。

②脂質
脂質は、体を動かすエネルギー源として使われるほか、体の中で神経組織、細胞膜、ホルモンなどを作るのに欠かせない成分です。脂肪酸からできていて、肉の脂身やラードなど(脂肪)や、コーン油や大豆油などに含まれています。

●足りないと
・エネルギーが不足して、疲れやすくなる可能性があります。
・あぶらに溶けるビタミン(ビタミンA・D・E・K)が吸収されにくくなって、体の調子が悪くなる可能性があります。
・通常の食事をとっていれば、不足しにくいと考えられていますが、脂質を極端に少なくするようなダイエットなどをすると、足りなくなる可能性があります。

●摂りすぎると
・肥満になりやすくなります。また、動脈硬化、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病の原因になってしまいます。

次回は「炭水化物」「ビタミン」「ミネラル」についてご紹介します。

新しいものを作るのではなく自分の中から見つけるのです

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「自己PRが見つからない…」就職活動をしていて、そんな思いをした経験はないですか?

「人よりも誇れるものがない」「資格を持っていない」「経験がない」…
だから「自己PRのネタがない」という流れになるだと思います。

ここでとある洋菓子職人の話を紹介します。

=====
とある洋菓子職人は洋菓子の大会への出場が決まりました。そこでは自分の専門であるチーズケーキを活かした洋菓子を作ることになります。

そこで、斬新さや独自性などを表現したいと考え、洋菓子だけではなく、様々な料理を調べ、「新しいもの」を作る準備に取り掛かります。

思考錯誤の上、試作品が完成しました。さっそく、友人や仲の良い洋菓子職人を呼んで、試食してもらいます。

皆が食べ終わり、期待をしながら感想を待ちます。

「なんか違う…」
「味のバランスがよくない…」
「見た目は華やかだけど、奥深さが無い…」

予想に反して、良い評価を得ることができませんでした。

洋菓子職人は考えます。
「なぜ受け入れられないのか…」
「今までやってきたことは何だったんだ…」

ここで1つのことに気づきます。

「普段作っているのチーズケーキは受け入れられている」

そしてある行動に出ます。
自分の店の周辺にある洋菓子店へ出向き、ケーキをとにかく食べまくるのです。

そして「新しいものを作るのは無理。忘れてた表現や感覚、視点を思い出した。今まで苦労して築き上げてきたものを活かすことしかできない。」という気持ちに行きつきます。

大会当日。洋菓子職人は、自分が大切にしていた思いを詰め込んだケーキを作り、見事優勝します。
=====

さて、このことは就職活動でも同じことが言えるのではないかと思います。自己PRや長所を新しく作ることは難しいです。もちろん時間と労力を費やせば資格を取得したり、経験を積んだりすることはできます。しかし、新しく取得した要素はやっぱり自分のモノにはなっていないことも多いです。

ならば、今まで培った「何か」を思い出すしか方法はないのではないでしょうか。そして、それを素直に率直に相手が求める形で表現することが大切です。

その掘り起こしができるような就活応援したいと考えています。

履歴書の「趣味・特技」の欄…何を書いたらいいの?

はたらくノウハウ,応募書類についてコメント&トラックバック(25)

履歴書の欄に「趣味・特技」を記載する箇所があったりしますよね。みなさんは何を書いていますか?

「バスフィッシング」「ピアノ」「バレーボール」「マラソン」など様々なことが記載されているのをよく見ます。中には「特になし」としている方や空白のままの方もいらっしゃいます。

「趣味・特技の欄があったから書いただけ」という方も多いかもしれませんが、この箇所も自己PRとして有効に使えるのではないかと考えます。

この欄に、例えば「ピアノ」と書いていて、仕事をする上で関連がない場合は履歴書を読む側もサッと流して読む程度に留まると思います。

では何を書けばいいのでしょうか。

「ピアノ」と一口に言っても、様々な捉え方があります。
○ピアノを小さい頃から20年に渡り弾いており、今も続けている。
→忍耐力がある人かも…

○ピアノを子どもたちに教えている。
→教えるのが上手な人かも…

○ピアノを人前で披露している。
→度胸がある人かも…

○ピアノで作曲している。
→クリエイティブな人かも…

○ピアノ担当として、仲間と一緒にバンドをしている。
→協調性がある人かも…

このように「ピアノ」に関することでも数多くの視点が生まれます。そして、「→」の後に記載しているように、アピールするポイントの幅が広がります。

次に「人に語れるような趣味や特技がない」と思っていて、「特になし」や空白のままになっている方はどうしたらいいのでしょうか。

上記で挙げた考え方から、まずアピールしたいポイントを見つけてみて、それに合う趣味や特技を書けば良いのです。

人より優れているものを探そうとすると、なかなか出てこないので、「自分を知ってもらうんだ」という感覚で探してみることをおススメします。探す中で「おっ!これだ!」というものが見つかるかもしれません。また、他人に聞いてみるのもよいでしょう。

いつもと違うアンテナを張ってみる

はたらくノウハウ,就職活動の進め方についてコメント&トラックバック(0)

最近は、ニュースを見るのにインターネットを活用している人も増えてきていると思います。インターネットニュースは手軽に見ることができて良いのですが、見たいニュースを自分で選んでしまいます。オンデマンドで自分が興味のある情報にしか辿りつきません。
そうなると新聞紙面のニュースのように「読んだ記事の横の記事に興味ある情報があった!」ということは少なくなるのではないでしょうか。
そのことは自分が興味のない情報も目に入ってくることになります。一見無駄と思える情報の中に宝物が潜んでいる場合もあるでしょう。

これは書店でも同じ。自分が探していた本の隣に、もっと興味深い本が置いてあるということは多いです。そして求人探しでも同じ。条件を絞りすぎると、情報量が少なくなります。自分に合う求人は意外と条件を緩めた方が出てくるかもしれません。

興味を増やすことや新しい情報を手に入れることで、頭の中に「意識付け」されます。

例えば、ニュースで「今、おにぎりがブームです!」と言っていたとしましょう。それまで普段の生活で特に「おにぎり」について気に留めることもなかった場合、そのニュースを見た後「おにぎり」についてちょっと興味を持つようになりませんか?コンビニやスーパー、飲食店、家などで見かけたら気になると思います。
そうなると「おにぎり」について造詣が深くなるきっかけができたことになります。
書店で売っている本やテレビで流れるメッセージから「おにぎり」というキーワードに触れると、おそらく見てしまうでしょう。そうやって深まっていくのです。

だから手に入れる情報を限定することよりも広く情報を収集することが必要なのです。きっかけは多い方が良いということです。

また、就職活動では自分以外の他人からの視点も重要になってきます。自分で自分のことを評価している内容と他人からの評価内容が違うことがあります。そんな時は、他人からの評価が「新しい情報」となります。違った一面を発見できるかもしれません。

漠然と接客の仕事をしたいと思っていたら、街で見かける「接客している人」の中で、自分がめざす像を探してください。理想とする接客像が明確になってきて、「どうしたらなれるのか?」を考えるようになります。

意識付けをすることで、いつもと違うアンテナを張ってみることになります。すると今まで見えなかったものが見えてくるものですよ。

再現性のハナシ

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もしあなたが面接の担当者ならどんな気持ちで採用を考えますか?

おそらく「自社で活躍してくれそうかどうか」で判断すると思います。活躍してくれるかどうかの基準は企業毎によって違いますが、どの企業にも共通する事象もあるのではないでしょうか。

それが「再現性」です。

再現性とは、「企業に入ってからも自分の経験から得たことや自分自身の良さを活かすことができるかどうか」のことです。

例えば、前職が営業職だった場合、過去に年間100件の新規顧客の獲得に成功したとしましょう。その経験を次の職場で同じように年間100件の新規顧客獲得に活かすことができるかどうかです。

単純に言うと上記のようなことですが、扱う商材や会社の規模、位置づけによって年間100件の捉え方が違ってきます。

また、「○○大会に優勝した」「ベスト4に入った」「支店内で表彰を受けた」なども同様に次の職場での再現をアピールすることは困難になってきます。

さらには、「学生団体を立ち上げた経験がある」からといって、新規プロジェクトの立ち上げが可能かと言えば、それはいささか疑問が残ります。

ここで重要なのは「結果ではなく、その結果になるためにあなたが行動したこと」をアピールしてほしいのです。

そうしないと「自慢ばっかりする人だな~」という印象を持たれてしまうかもしれません。

年間100件の新規顧客を獲得したのはどうやって達成したのか…
○○大会に優勝するまでにどんな努力をしたのか…
ベスト4に入るまでにチームワークをどう培ってきたのか…
支店内で表彰を受けるにあたり、日々の仕事に取り組む姿勢はどうだったのか…
学生団体を立ち上げるための困難をどのように乗り越えてきたのか…

上記のようなプロセスを交えて相手に伝えることではじめて、再現性を語ることができます。

ここで忘れてはいけないのが「あなた」の存在です。
伝える内容に「あなた」がいなければ、部活動の成果、支店の成果ということになり、「あなたの成果」とは言い難いものになってしまいます。

過去の実績に「あなた」を登場させて、再現の可能性であることをお伝えしてください。

最後に…「実績」と言っていますが、何も華々しい成績が必要ではありません。自分が取り組んだ小さなことでも立派な成果です。その成果を見逃さずに、そして恐れずに伝えてみてください。

そこが企業が知りたいポイントです。

文章を簡潔にわかりやすくするための方法

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就職活動やビジネスシーンでは無駄なくスッキリした文章で要件を伝えることが必要です。

ということで、簡潔にわかりやすい文章を書くために押さえておきたいポイントをいくつかまとめました。
ぜひ一度、応募書類などを見直す際に下記のポイントをチェックしてみてください。

①「とても」「たくさん」「ゆっくり」「だんだん」などの副詞は使わない。
・副詞はあいまいさを増加させます。
・削除できるものは削除しましょう。
・また、具体的な数値に置き換えることであいまいさを無くすことができます。

②一文で長く書かない
・日本語は、「何がどうする」の「どうする」にあたる述語が最後にきます。
・一文が長いとなかなか述語にたどりつかないので、わかりずらくなります。
・対策としては、早めに句点(くてん)「。」を打つこと、無駄な言葉を削除すること、言い方を変えること、順番を変えることなどがあります。

③主語と述語は近くに置く
・日本語には、主語を必ず最初に書かなければならないとルールはありません。
・分かりずらい文章だなと思ったときは、主語と述語の位置を確認下さい。

④似たような意味の削る
・強調したい思いから、似たような文を繰り返し書いてしまっていることがあります。
・こういった場合、思い切って削除し、空いたスペースに裏づけとなるエピソードなどを補足しましょう。

⑤読点「、」の少ない文を心がける
・読点(とうてん)は文章の意味の切れ目をはっきりさせる目的で使われます。
・「彼は、・・・」のように主語のあとに打つという大まかなルールはあるそうですが、厳密なルールではないようです。
・読点の位置によって意味が変わる文章は避け、読点をうたなくても意味が通じる文を心がけましょう。

例:× 彼は新聞を読みながら携帯で話しているサラリーマンを見た。
  ○ 新聞を読みながら携帯で話しているサラリーマンを彼は見た。

これらの他にも気を付けるポイントはまだまだあります。
一度、書籍やインターネットで調べてみてはいかがでしょうか。

履歴書の「健康状態」欄…何を書いたらいいの?

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履歴書の欄に「健康状態」を記載する箇所があったりしますよね。みなさんは何を書いていますか?

様々な方の履歴書を拝見しますが、「良好」と書いている方が多いように思います。
でも、大きな枠を漢字二文字で済ましてしまうのは、もったいないように感じます。
履歴書は自分のことを知ってもらい、かつ、読んだ方の印象に残るようにするための書類ですので、自己アピールを貪欲に行ってもよいのではないでしょうか。

例えば、とある企業に10名の方が応募したとします。そこで9名の方が「良好」と書いている中で、1名が「良好」ではない言葉を記していたら印象に残るのではないでしょうか。

さて、「良好」以外に何を書けばよいのでしょうか。

「この5年間、まったく風邪すら患っていません」
「毎朝5kmのランニングを欠かさずしています」
「体力測定で、体力年齢が○歳と診断されました」
「食生活には十分気を遣い、△△△な食事を心がけています」
など、健康度合いをアピールするのはいかがでしょうか。

また、健康状態は「健康管理面」「体力面」からも捉えることもできますので、いろいろアピールできるのではないでしょうか。

もちろん自分自身が働く上で企業に知っておいてほしい内容は上記以外にも記載する必要があります。

この時に重要だと思うのは、程度や限度を伝えることです。もし何らかの病気を患っていたとしたら、病名や症状だけでなく、どの程度業務ができるのかを併せて記載する必要があるように思います。病名や症状だけでは判断がつきにくいケースもありますので、実際はバリバリ働くことができるのに、働くことに支障があると判断されてはもったいないです。

体が資本と言われますから、健康についてアピールすることもお忘れなく!

リーダーシップとは何なのでしょうか?

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就職活動で「リーダーの経験」を問われることがあります。しかし、委員長やキャプテン、グループ・リーダー、プロジェクト・リーダーなどの経験がない!という方もいらっしゃるはずです。

そもそも「リーダー」ってどんなイメージをお持ちですか?

多くの方が「グイグイ引っ張っていく」タイプをリーダーとして思い浮かべるのではないでしょうか。

まずは、リーダーのタイプを考えてみましょう。
リーダーの比較としてよく引き合いに出されるのが、戦国武将の徳川家康、織田信長、豊臣秀吉の3者です。

彼らは、ホトトギスで例えられます。

徳川家康は「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」。
織田信長は「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」。
豊臣秀吉は「鳴かぬなら、鳴かせてみようホトトギス」。

彼らは3者ともリーダーです。
リーダーでありながら、性格が違いますね。

このことからもわかるように、リーダーのタイプは1つではないのです。

スポーツ界を見ても、野球やサッカーのチームによって監督やコーチのタイプは違います。総理大臣もそうかもしれません。もちろん企業の経営者も同様です。それぞれのフィールドでリーダーとして君臨しています。

前述した戦国武将によるリーダータイプの他にも様々な見解があります。

エゴグラムという考え方では5つのタイプに分類しています。
「専制君主型のリーダーシップ」
「民主主義型のリーダーシップ」
「納得型のリーダーシップ」
「率先垂範型のリーダーシップ」
「協調型のリーダーシップ」

こうして考えると、どんな立場であれ、リーダーシップを発揮できる場面がありそうです。

例えば、採用選考であるグループ・ディスカッション。
この場面での役割分担でも進行役(議長)だけがリーダーシップを発揮すると思いがちですが、それぞれの役割でリーダーシップを発揮することが可能だと思います。
グループディスカッションの役割は、進行役(議長)、議論の舵取り役、タイムキーパー、粗探し役、書記などが代表的でしょうか。他にも発表者や意見の補完役などもリーダーとしての役割としては十分にあると思います。

リーダーの役割は、「価値観を明確にすること」「手本を示すこと」「未来を思い描くこと」「メンバーの協力を得ること」「チャンスを見つけること」「実験し、リスクを取り除くこと」「協働を促すこと」「メンバーに力を与えること」「功績を認め、感謝を伝えること」「価値観をたたえ、勝利を祝うこと」など多岐に渡ります。

これらの役割を担い、実践する手法がタイプとして分類されていると考えられます。

過去の経験で、リーダーの役割をどんなタイプで担っていたかを考え、エピソードを交えて語ってみてはいかがでしょうか。

「そんなの朝飯前だよ」っていつのこと?

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「そんなの朝飯前だよ!」。簡単にできることを、このような言い方をする場合があります。「朝飯前」という言葉は江戸時代からあったそうです。江戸時代の「朝飯前」の意味合いは現代とは少し違ったようです。

江戸の庶民の「朝飯前」は、文字通り朝ご飯を食べる前にする「働き」のことだそうです。向こう三軒両隣に声をかけ、母子家庭や父子家庭、独居高齢者の暮らしに困ったことが起きていないか様子を見て、世話をすることが主な内容です。それも無報酬で行っていたようです。

「朝飯前」という言葉の他に、「昼飯前」「昼飯後」という言葉があったようです。

「昼飯前」は、本業で働き、生活のためにお金を稼ぐことに充てる時間のことです。

「昼飯後」は、人のため、街のために「傍(はた)を楽(らく)にする」公共的な働き(今でのボランティアに近い概念)に精を出していたそうです。

このことからも江戸っ子は1日のうち3~4時間しか働いていないことになります。現代とは大違いですね。

夕方からは、レクリエーションでリフレッシュして、明日も元気で働くために備えるための時間だったそうです。明日に備えるということで「明日備(あすび)」といい、「あそび」に引っかけて使っていたようです。

よく働きよく遊びストレスをためない暮らしをしていたようですね。そして人の評価は、「昼飯後」の「傍(はた)を楽(らく)にする」働きで決まっていたようです。その評価軸は現在でも通じているようにも思えます。

3つの「たいりょく」をつけよう

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仕事をする上で大切なのが「たいりょく」です。
さて、「たいりょく」と聞いてパッと思い浮かぶのが「体力」でしょうか。でもここでは、体力以外にも2つの「たいりょく」があることをご紹介しながら「たいりょく」について考えていきます。

ここで言う「たいりょく」は「体力」「耐力」「対力」の3つです。

「体力」
体力は、力自慢であるような筋力面だけではなく、持久力面も含まれます。また、体力の維持・増進や健康管理に対する意識の高さも関わってきます。

「耐力」
耐力は、忍耐力のことで、コツコツ物事を進めることのほかに、ストレス耐性やストレスを発散する方法や習慣を持ち合わせているかも含まれます。プレッシャーのかかる場面や厳しい環境の中でも前向きに行動することができることが求められます。

「対力」
対力は、対人力や対応力、対処力、対峙力などのことです。

対人力とは、対人間関係力のことで、相手のメッセージをしっかり受け取り、自分の思いをうまく伝えることができるような会話・対話に求められるコミュニケーション能力のことです。

対応力とは、現場対応力のことで、TPO(Time(時間)・Place(場所)・Occasion(場合))に合わせ、臨機応変に対応できる能力のことです。

対処力とは、ストレス対処能力のことで、ストレスがたまる環境や困難な状況での行動・考えのことで、ストレスを解消する能力のことです。

対峙力とは、現実対峙力のことで、現状をしっかり把握し、現状を受け止め、身の丈に合わせた行動や考察をする能力のことです。

では「たいりょく」をどのようにつけていけば良いのでしょうか。

どの力も今の能力を把握する必要があります。それぞれの場面を想定して、現状の把握を行ってみましょう。例えば「体力」なら「前の職場では一日中ずっと立ち仕事をしていると疲れたな」などということを過去の経験からエピソードを思い返してみましょう。その上で、なりたい自分の目標を立てます。そしてその目標を達成できるような行動計画を立てて、あとは実践するのみです。

体力をつけるなら、風邪を引かないように食生活に気をつけることや規則正しい生活を送ること、適度な運動を行うことなどからはじめられるでしょうか。

耐力をつけるなら、自分にノルマを課すような厳しい環境を敢えて作り出してみて、乗り越えてみることができるかもしれません。

対人力をつけるなら、人と話すことを積極的に行うことをしてみましょう。まずは身近な家族や友人、知人からスタートし、店での買い物の時に店員さんと話すこと(注:決して、商売の邪魔はしないでください)やご近所さんにあいさつをすることなどはすぐにできそうですね。

対応力をつけるなら、「あの人だったらこんな行動しそうだな」と想像して、自分の行動に備えることができるかもしれません。

対処力をつけるなら、他人が実践しているストレス発散の方法を試してみることや過去にストレスの発散がうまくできた方法を思い返すこともよいでしょう。

対峙力をつけるなら、今の自分の立ち位置をしっかり把握し、その現状を甘口な評価と辛口な評価の両方を考え出してみることで見えてくるものがあるかもしれません。

ここで挙げたことは一例ですので、各個人に合う方法を探してみてください。

「たいりょく」は就職活動の時だけでなく、働く上でも非常に大切な力です。就職活動をしている今から準備をしておくのもよいでしょう。